ごちゃまぜ交流の重要性
昨今、社会の仕組みや家族の形が変化し、子どもたちも多様化してきています。
強い特性や個性があったり、外国籍であったり、家庭の事情が異なるケースなどです。
この多様性はときに理解されにくく、サポートを得ることが難しいこともあります。
そうした中、自分の居場所を見失う子どもたちは決して少なくありません。それは親も同じです。
地域のつながりが希薄である都会では、孤立してしまうことも多いものです。
そしてこの ”孤立” は、深刻な問題やトラブルに発展しやすい状況を生みます。
この孤立を防ぐためには、多様な人が自然に交流できる機会が何より重要です。
さらにこうした交流を通して、他人への尊重や思いやりを理解することができるのです。
ToKSでは、地域のつながりを深め、多様性の理解や支援を広めるための活動を行っています。
みんなで支え合う地域コミュニティを一緒に目指しましょう。
地域の居場所「ごはんと学び」
ToKSでは、ごちゃまぜに多様な人々が自然に交流できるよう、地域の居場所として「ごはんと学び」を立ち上げました。
みんなが笑顔になるような、美味しいごはんと楽しい学びを提供する場です。
美味しいごはんは、笑顔とポジティブな気持ちを生み出してくれます。
学びと組み合わせることで、意欲的な楽しい学びにつながりやすくなります。
またごちゃまぜ交流により、多様な人と一緒にいることで、お互いを尊重し合うことを学んだり、自分はひとりではないことを知ったり、コミュニケーションを理解するきっかけにもなります。
「ごはんと学び」は、誰でも参加できます!
参加条件は、他人を尊重し否定しないこと。
参加希望の方、ボランティアの方、お気軽にお問い合わせください。
→ 参加予約: 申込みフォーム
→ お問い合わせ:080-3345-1370
tokyokids21@gmail.com
ToKSが目指すもの
私たちToKSは、人々の多様性を守り、その理解と支援を広げることを目的に活動しています。
特に支援に力を入れているのは、特性を持つ子どもたちです。
彼らが学校や社会の中で生きづらさを感じることは、決して少なくはありません。
他人との関わり方が分からなかったり、一生懸命やってもうまくいかないことが多かったり、勉強の仕方が分からなかったり、さまざまな悩みを抱えてしまうのは、もしかしたら、自分自身の特性を理解していないことが原因なのかもしれません。
個性や特性はプラスにもマイナスにもなります。
問題は、それを持っていることではなく、その扱い方なのです。
ToKSでは、自分自身のトリセツを理解するために、進路などのご相談や学習支援を行なっています。
ご相談では、お子さんだけでなく、親御さんの悩みも含めた家族目線でのお話を大事にしています。
日常での困りごとや、学びに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。
ToKS の活動実績 (関係団体含む)
ToKSのメンバーには、教育カウンセラー、社会福祉士、障がい者家族会関係者、民生委員などがいます。また代表のMiaは、動物の専門家 (獣医学博士) でもあり、アニマルセラピーなど動物イベントも行っています。
ご相談、もしくはボランティア希望者の方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
・特性を持つ子どもたちのための相談会
・子どもたち (特に特性を持つ子どもたち) の学習支援
・子どもたちの進路・留学相談
・こころの病を持つ子どもや大人のための相談会
・こころの病を持つ人の家族のための家族相談会
・介助犬の啓発とふれあい活動
★ ご寄付のお願い ★
ToKSでは、地域の子どもたちやその保護者のためにさまざまな支援を行なっています。
「ごはんと学び」のための食材や学習用品など、ぜひご寄付をお願いいたします。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。
大変恐縮ですが、ご寄付の際にはご連絡先とお名前を必ずお知らせくださいませ (許可なく公表することはありません)。また食べ物の場合は、安全のため手作りのものはお断りしております。
何卒ご理解のほど、宜しくお願い致します。
メール tokyokids21@gmail.com
・皆さまの温かい支援やご寄付に感謝申し上げます。
ご寄付いただいた地域の方、団体さまなど、詳細についてはブログをご参照ください。