前回、補助犬の概要をほんの少しご紹介しましたが、実は東京キッズサポーターでも、2/11(土)に日本介助犬協会のご協力のもと、介助犬イベントを開催しました!
「介助犬とふれあって、学ぼう!」
介助犬てどんな犬?介助犬のお仕事は?という小さい子にも分かりやすい内容で、お話しと実際にデモンストレーションもしていただきました!
介助犬が鍵を拾ってくれたり、スマホを探してくれたり、とても賢い姿を見て、子どもたちもすごーい!!と大喜びでした。
それだけでなく、普段はさわることができない介助犬たちと、楽しいふれあいも!
基本的な犬とのあいさつやなで方も習いました。犬ともっと仲良くなれそう。
参加した子どもたちは、こうしたふれあいを通し、犬と人間の特別な絆を感じ、多くのことを学んでくれたと思います。
補助犬を知ることは、障がいなどの多様性を学ぶこと。
親しみやすい犬という存在を通して、より障がい者のことを知るきっかけになったのではないかと思います。
介助犬は日本でたった数十頭。でも必要とする人は1万人以上。まだまだ啓発が必要です。
みんなで介助犬のことを広めましょう!支援しましょう!
そして、介助犬が障がい者の支えをするように、子どもたちには助け合いや支え合いを当たり前にできる大人になってほしいと切に願います。